加工部[製造工程について]|高田魚市場の事業内容

すりみ室、製造室、包装室、それぞれの施設に、熟練の従業員を配置し分業をおこなうことで、高品質な製品を効率的に製造できるようにしています。また、施設および機械の清掃や保守、従業員の更衣や手指消毒によって衛生管理を徹底し、確かな安心と安全を実現できるようにしています。

すりみをつくる

すりみ室で主原料となるすりみをつくっていきます。下処理をした魚を練りあわせ、具材や調味料をくわえていくこの作業は、練り製品の風味と食感を決めるとても大切な作業です。

成型・調理する

すりみ室でつくったすりみを、製造室で天ぷら(さつま揚げ)やかまぼこといった練り製品にしていきます。機械や手作業でかたちをととのえ、最適な温度で蒸したり揚げたりしたあと冷ましておきます。

包装する

製造室でつくった練り製品を包装していきます。そのあとは大型冷蔵・冷凍庫などにいれて品質管理を徹底し、つねに最良な状態で供給していきます。